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2014年12月
院長ブログ
年内最後の診療です。
2014.12.29
開業してはや3か月。今日で年内は最後の診療です。
インフルエンザが猛威をふるっております。手洗い、うがい、マスクの着用など日ごろからの予防策をしっかり行っていきたいところですね。
本日も18時まで通常診療を行っております。新年は1月5日月曜日より通常診療を開始いたします。
よろしくお願いいたします。


水槽も大掃除
2014.12.27
今年も残すところあと5日。クリニックにある水槽も年内最後のメンテナンスが完了しました。東棟の淡水水槽の水草も成長し、魚たちの格好の隠れ家になっております。
西棟の海水水槽にはイソギンチャクも仲間入り。ぜひご覧になってください。
メリークリスマス!
2014.12.24
今日はクリスマスイブ。患者様がかわいいプーさんのぬいぐるみをお持ちくださいました。癒されますね〜プーさんは^ ^
膝半月板損傷
2014.12.16
今日は日常診療でよくみられる膝の半月板損傷のお話です。半月板は膝関節の大腿骨と脛骨の間にあるC型をした軟骨様の板で内側・外側にそれぞれがあり、クッションとスタビライザーの役割をはたしています。これが損傷すると、膝の曲げ伸ばしの際に痛みやひっかかりを感じたり、損傷がひどい場合には、膝に水(関節液)がたまったり、急に膝が動かなくなる“ロッキング”という状態になり、歩けなくなるほど痛くなります。スポーツなどの怪我から生じる場合と、加齢により傷つきやすくなっている半月に微妙な外力が加わって損傷する場合とがあります。前者では、体重が加わった状態でのひねりや衝撃によって半月板だけが損傷するものと、前十字靱帯損傷などに合併して起こるものとがあります。半月板は加齢に伴い変性するので、40歳以上ではちょっとした動作でも半月損傷が起こりやすくなりますので、大きな外傷もなく膝が痛くなったり、水がたまってきたりした場合は半月板に傷がついている可能性もあるので頭の中に入れておくとよいでしょう。診断は徒手検査(診察)でおおよそ可能ですがMRIでほぼ確定診断されます。治療の中心は薬物治療・リハビリテーション・手術療法があります。当院では半月板損傷に対して積極的にリハビリテーションを行っております。物理療法、ストレッチによる膝関節拘縮の改善、大腿筋強化による半月板へのストレス緩和など理学療法士による個別リハビリテーションを行っております。またロッキング症状を有したり、リハビリテーションによっても改善の認められない患者様には武蔵野赤十字病院など近隣の連携病院に紹介させていただいております。
チームドクターとして
2014.12.08
昨日、息子が在籍する少年野球チームの今シーズン最終戦が終了しました。私はチームドクターとしてチームに関わらせていただきました。
最終戦まで大きな怪我なく、チームのみんなが最後まで戦い抜くことができました。結果はみんなの笑顔が物語っているように2ー0の勝利。
みんな良く頑張ったね!
リハビリ室のウェルカムボード
2014.12.01
リハビリ室にはこんなウェルカムボードがあります。

初めての方、不安な方や人見知りの方との会話のきっかけになればと思いはじめました。
リハビリテーションの本当の目的とは身体機能回復だけではなく心も含めた「全人間的復権」です。
「このボードを見るのが楽しみ」と笑顔で通って下さる方が増えてきました。
身体だけではなく心のサポートもできるリハビリ室でありたいとスタッフ一同思っています。
リハビリ室スタッフ一同