整形外科

問診票ダウンロード

整形外科・リハビリテーション科紹介

特徴

1)一般整形外科

 骨折・脱臼・捻挫・切り傷・擦り傷といった一般外傷から肩こり・腰痛・膝痛など日常生活に支障をきたす運動器疾患全般が対象です。骨折捻挫など急性期外傷に対しては適切に初期処置を行い治癒までの経過治療を適切に行っていきます。ギプス、サポーター、装具固定からテーピング処置まで外傷の状態程度に対し適宜対応させていただきます。変形性膝関節症、肩関節周囲炎など慢性疾患に対しては運動療法や日常生活指導、ヒアルロン酸の関節内注射などを積極的に行っております。腰痛、坐骨神経痛など強い痛みを伴う疾患ではオピオイド製剤の使用やブロック注射などにて早期に除痛をはかるようこころがけております。

捻挫治療の実際~

2)骨粗鬆症

 骨粗鬆症は時に胸腰椎圧迫骨折や大腿骨近位部骨折をひきおこし寝たきり・要介護状態をひきおこす重大な疾患です。当院では骨粗鬆症治療ガイドラインにおいて推奨されている腰椎・大腿骨近位部の骨量測定および骨代謝マーカー測定を行い骨粗鬆症の診断・治療を行っております。女性は生理が終わると骨量が年々減少していきます。40歳を過ぎましたら一度骨量測定を行い骨量を評価、閉経後は一年に一度の骨量測定を行うことをおすすめいたします。

骨粗鬆症診断・治療の実際~

3)スポーツ整形外科

 ゴルフ、テニスといった趣味スポーツ活動から野球、サッカーといったクラブ活動まで幅広く対応いたします。テーピング指導や急性期障害のケアおよびスポーツ復帰までの継続したケアを丁寧に行っております。各種リハビリテーション器具、物理療法器具を用いながら熟練した理学療法士のもと適切なリハビリテーションを受けていただくことも可能です。医師、理学療法士ともにスポーツ経験者でありスポーツ選手の立場にたって治療を行わせていただきます。

スポーツ傷害の治療の実際~ 

4)運動器リハビリテーション

 高齢化により、バランス能力および移動歩行能力の低下が生じ、閉じこもり、転倒リススクが高まった状態は運動器不安定症と呼ばれ近い将来寝たきり状態を引き起こす重篤な骨折が発生する可能性があります。このような運動器不安定症に対し適切なリハビリテーションを施行し、運動機能維持向上に努めております。当院は約100㎡のリハビリテーション室を備え、理学療法士などによる運動器不安定症に対する個別リハビリテーションを行っております。また人工関節術後、脊椎手術後、骨折など一般外傷の術後リハビリテーションにも広く対応しており、近隣の病院で手術を受けた後のリハビリテーション継続窓口としての機能をになっております。

 緊急時や専門的治療が必要な際は連携病院である武蔵野赤十字病院や順天堂大学などの大学病院にご紹介させていただきますのでご安心ください。

対象となる症状・疾患

  • 肩こり 首の痛み 上肢のしびれ~頸椎症 頸椎椎間板ヘルニア 変形性頚椎症など
  • 肩の痛み 肩があがらない~肩関節周囲炎(50肩) 腱板炎など
  • 肘の痛み 肘が曲がらない・伸びない~テニス肘 ゴルフ肘 変形性肘関節症など
  • 手首の痛み 手首が曲がらない・伸びない~腱鞘炎 変形性手関節症 関節リウマチなど
  • 手指の痛み・変形 手指が曲がらない・伸びない~腱鞘炎(ばね指)変形性関節症など
  • 手指のこわばり 関節リウマチなど
  • 腰痛 下肢のしびれ~変形性腰椎症 腰椎すべり症 腰椎椎間板ヘルニアなど
  • 股関節の痛み 股関節が曲がらない~変形性股関節症 関節リウマチなど
  • 膝関節の痛み 膝関節が曲がらない・伸びない~変形性膝関節症 関節リウマチなど
  • 足関節の痛み 足関節が曲がらない・伸びない~変形性足関節症 関節リウマチなど
  • 足の痛み・変形~外反母趾 偏平足 足底筋膜炎 踵骨棘 アキレス腱周囲炎など
  • 歩行障害~腰部脊柱管狭窄症 頚髄症など(脳神経疾患との鑑別も必要となります)
  • 外傷~骨折 打撲 捻挫 靱帯損傷 膝半月板損傷など
  • 骨代謝疾患~骨粗鬆症など
  • 膠原病や類似疾患~関節リウマチ リウマチ性多発筋痛症 乾癬性関節炎など
  • 各種術後や運動器不安定症などリハビリテーション対象疾患 ~人工膝関節術後 人工股関節術後 脊椎術後 膝前十字靭帯再建術後 骨折術後など

当院で実施できる検査(主なもの)

  • レントゲン
  • 骨塩定量(骨密度)~腰椎・大腿骨近位部
  • 血液検査(血算、生化学検査、骨代謝マーカー、リウマチ因子など)

その他当院で可能な処置・治療

  • 装具作成(診察の上予約が必要です)~頚部・腰部固定装具 足底板 膝関節装具など
  • 骨折治療(整復 ギプス・シーネ固定)
  • 捻挫・靭帯損傷治療(テーピング・サポーター・装具固定)
  • 骨粗鬆症に対する注射治療 ~骨塩定量測定、骨代謝マーカー測定の上骨折のリスクの高い重度骨粗鬆症の方に骨折予防効果の強い注射剤の治療を積極的に行っています)

診断書など各種書類作成(電話にてお問合せください)

  • 各種診断書
  • 介護保険主治医意見書
  • 身体障害者診断書・意見書(肢体不自由)

上へ戻る ▲

よくいただくご質問 求人案内
武蔵境病院付属あんずクリニック

武蔵境病院付属

あんずクリニック

〒180-0023
東京都武蔵野市境南町4-1-15
TEL: 0422-50-9770
FAX: 0422-50-9771
診療予約 ネット予約できます 各種カ-ド支払いできます

診療時間

こちらをご確認下さい

» クリニック案内
» アクセス・お問い合わせ