介護老人保健施設 小金井あんず苑は、医療・保健・福祉が連携したサービスを提供します。

リハビリテーション

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リハビリテーションの流れ

リハビリテーション科

末永く在宅生活を継続していただくために、当苑でのリハビリテーションのモットーは「主体的生活の再獲得」です。 その為に、個別での機能訓練の提供以外に、ご自身で管理していただく自主トレーニングや他のご利用者と切磋琢磨する集団プログラム、自己見当の機会となる日常生活場面での能力発揮を重視しています。

ご自宅でのご様子を見せて頂くこともあります。 ご利用者によっては、セラピストから卒業なされるよう支援することもあります。

一方で、すべての方の能力が向上するとは限りません。能力維持を図りながら、状況に合わせて「その方らしい生活の再構築」をご一緒に考えさせていただければと思います。

理学療法士
対象となる方の「立つ」「座る」「寝返りを打つ」「起き上がる」「歩く」などといった、基本的な動作を評価・練習することを得意としています。

作業療法士
対象となる方を「日常生活動作（ADL）」など『活動をするヒト』という視点で評価・練習することを得意としています。

言語聴覚士
「食べること」や「コミュニケーション」能力を評価・練習することを得意としています。

各職種、得意とする分野は異なりますが、ご利用者が必要としているケアはどの職種も関わりご利用者の理解に努めます。 互いに学び合いながら、得意分野を発揮する。そのような姿勢で取り組んでいます。