便秘症

便秘症

便秘とは

便の回数が少ないか、出にくい事を言います。
排便が週に1〜2回、出す時に痛みや出血があったりすれば便秘と言っていいでしょう。
便秘が続き治療が必要な状態を便秘症と言います。

便が腸の中にとどまる

水分が吸収され硬くなる

排便時の肛門の痛み

排便を我慢・肛門を締めながらいきむことでさらに硬くなるという悪循環になります

そんな状態が長く続いていると腸の中に便がたまっている状態に慣れてしまって便をしたいと感じる力が弱くなり、とても治りにくくなってしまいます。

便秘の治療

便を硬すぎないように保ち、いつも直腸を空にしておくことが大切です。
 生活習慣
 食事
 薬
の3つが主な治療です。

赤ちゃんの便秘

腸などの消化器官が未熟、便の形状や排便のペースが安定しにくいことに加え、筋肉量も少ないので便を出そうといきむ力も弱く便秘を起こしやすいと言われています。

お困りの方はぜひご相談ください。

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