私たちは地域に暮らす人々の健康を守ります。

武蔵境病院は、昭和29年の開設以来、一貫して地域のかかりつけ病院として運営しています。
これからも、この理念を揺らぐことなく堅持していきます。
武蔵境病院では、毎朝朝礼で基本理念を唱和しています。

一、　安全な医療・看護を提供します。

学術的、技術的、精神的に常に最高な医療・看護を提供できるように努めていきます。

一、　インフォームド・コンセントを徹底します。

わかりやすく、丁寧に、そして最新の知見をもって病状、治療について説明するよう努めます。
そして、どんな質問にも、わかりやすく、丁寧に答える努力を惜しみません。

一、　院内教育と自己研鑽に努め、向上心を持って業務に取り組みます。

よりよい医療サービスの提供のために、院内・院外研修を通して職員が学ぶ機会を設け、
職員一人一人の業務に対する向上心が上がるよう努めていきます。

一、　いつ何時でも、地域に暮らす人々への思いやりを忘れません。

わたしたちは、いつ何時でも、地域の皆様、かかりつけの患者さん、職場の仲間達への思いやりを忘れずに業務を行なっています。
地域を愛し、地域から愛される病院でありたいと思います。

武蔵境病院では、毎朝朝礼で基本方針を唱和しています。

武蔵境病院を運営する一般財団法人天誠会のシンボルマークです。
あんずは、古くから医療と関わりの深い植物とされ、故事にも「杏林」という言葉で登場します。実際に、あんずの種には咳止めや風邪薬の効能が見られます。医療とゆかりのある「あんず」は、3月の終わりから4月の初旬にかけて、薄紅色のきれいな花を咲かせ、梅や桜とともに、春を代表する花です。

わたしたち天誠会では、職員一人一人が医療・介護を通じて、患者さんやご利用者さんの心の中に、春の暖かで安らかな気持ちをもたらしてくれる「あんずの花」を咲かせたいと思っています。このことから「あんずの花」をわたしたちのシンボルマークとしました。
わたしたち天誠会は、これからも地域の皆様の心の中にこのきれいな「あんずの花」を咲かせ続けたいと思っています。