昨日、我が家のポメラニアンがかわいい子犬を2匹出産いたしました。
はずかしながら母犬が妊娠していたことに気づかずサプライズな出産でした。
しばらくは3匹+子犬2匹の世話に追われそうです。とにもかくにも無事に産まれてきてくれてホッとしました。
2015.01.27
昨日、我が家のポメラニアンがかわいい子犬を2匹出産いたしました。
はずかしながら母犬が妊娠していたことに気づかずサプライズな出産でした。
しばらくは3匹+子犬2匹の世話に追われそうです。とにもかくにも無事に産まれてきてくれてホッとしました。
2015.01.21
当院リハビリテーションで多く対応させていただいている肩関節腱板断裂についてお話しさせていただきます。
腱板断裂とは上腕骨頭を包む腱板(インナーマッスル)の損傷です。腱板とは、肩甲骨と上腕骨をつないでいる棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋のことで、外傷後(手をつく、肩をひねる等)に発症する場合と、特にきっかけがなく発症することもあります。五十肩と診断される場合も多いようですが、五十肩の多くは他人の力を借りても肩関節がかたくなり肩が挙がらないのが特徴ですが、腱板断裂の場合は力をかしてあげればある程度の動きができるのが特徴です。痛みはがいして強く、特に夜間痛を訴える患者さんが多い傾向にあります。
治療の第一は保存治療で、ヒアルロン酸やステロイドによる注射や内服治療また腱板の筋力強化や可動域訓練などの運動療法が有効です。
断裂がひどいケースや一定期間(3か月以上)リハビリテーションを行っても効果を認めないものにたいしては手術を行うこともあります。運動療法は根気がいりますが非常に有効なケースがみられます。長引く肩の痛みで苦しんでいらっしゃる方は腱板断裂の可能性もありますのでぜひ整形外科専門医の診察を受けられることをお勧めいたします。
2015.01.13
腰痛は整形外科を受診する際の主訴として最も多いものです。中でも転倒などの明らかな外傷もなく腰痛が長引く高齢者を診察した際は脆弱性骨折を疑う必要があります。痛みが発生した当初の腰椎のレントゲンは異常がないのにもかかわらず1週間も2週間も強い腰痛が持続する場合は脆弱性骨折を疑い、日を改めてレントゲンを撮影すると骨折が判明することがありますので注意が必要です。最初のレントゲンで骨折がないといわれても安心せず痛みが持続する際は再度医療機関を受診するようにしましょう!脆弱性骨折の原因は骨粗鬆症ですので骨粗鬆症の診断治療をしっかり受けていただくことが重要です。
脆弱性骨折(ぜいじゃくせいこっせつ)とは・・・一般的に骨折は、転倒・転落などのケガにより発生しますが、重度の骨粗鬆症がある場合、明らかなケガをしていないのに、日常生活の軽微な労作で骨折が発生することがありこれを脆弱性骨折とよびます。
2015.01.07
マラソンブームもあり、膝痛を訴えてこられる市民ランナーの受診が多くなってきました。今日はランナー膝とくに腸脛靭帯炎について話をしてみたいと思います。ランナー膝はランニングによる膝関節周辺のスポーツ障害の総称で、さまざまな病態が含まれますが一般的にランナー膝といえば腸脛靱帯が膝部外側で摩擦し、疼痛が発生する腸脛靱帯炎をさすことが多いようです。膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨の外顆とよばれる膝の外側の骨と接触して炎症を起こし、疼痛が発生します。特にマラソンなどの膝をオーバーユースする長距離ランナーに好発するのが特徴です。原因は膝の屈伸をオーバーユースすることで、過剰なランニング時間と距離、柔軟性不足、休養不足、硬い路面や下り坂、硬いシューズ、下肢アライメント(内反膝)など、さまざまな要因があります。症状としては大腿骨外顆周辺に圧痛が存在し、腸脛靱帯は明らかに緊張が増し、時に靱帯の走行に沿って疼痛が放散します。初期はランニング後に痛みが発生しますが、休むと消失します。しかし、ランニングを続けていると次第に疼痛は増強して、時に日常生活にまで影響が生じる場合もあります。診断は問診と身体所見(膝を90度屈曲した状態から腸脛靭帯を圧迫しながら伸展していくと疼痛が誘発される)から比較的容易に診断されます治療は保存療法が原則で、局所の安静、つまり、ランニングの休止が重要です。次に、大臀筋や大腿筋膜張筋など股関節外側部を主としたストレッチの強化、さらに消炎鎮痛剤の投与や、超音波などの物理療法を行います。当院では理学療法士によるストレッチ指導やレーザーや超音波などを用いた物理療法、ランニング時のテーピング指導などを行っております。
2015.01.07
2015.01.03
新年あけましておめでとうございます!
昨年は本院である武蔵境病院が設立60周年を迎えた年でした。そして還暦を迎えた武蔵境院の
分院である当あんずクリニックが開業した年でもありました。
本院と同じく末永く地域の医療に貢献できるよう本年も頑張っていきたいと考えております。
本年もよろしくお願いいたします。