＜5種混合ワクチン　公費接種＞

令和6年4月より5種混合ワクチンの定期接種が開始いたします。

4種混合ワクチンにヒブワクチンを追加したものが、５種混合ワクチンです。

生後2か月から接種が可能です。

※ご注意ください※

4種混合ワクチン＋ヒブワクチンと、5種混合ワクチンは途中で切り替えることは原則できません。

（すでに4種混合ワクチンで接種を進めている方は、5種混合ワクチンは接種できません）

ワクチンの切り替えはできませんので、１回目のご予約の際にワクチンをお間違えないようにお願いいたします。

5種混合ワクチンはゴービックとクイントバックの2種類があります。

当クリニックでは、ゴービックを採用します。

ゴービックについては、ネット予約ができます。他院でクイントバックを接種されている方は、お電話にてお問合せください。

＜15価肺炎球菌ワクチン　公費接種＞

令和6年4月1日より15価肺炎球菌ワクチンの接種が開始されます。

これまで13価肺炎球菌ワクチンを接種していた方も、途中から15価肺炎球菌ワクチンを接種することが可能です。

15価肺炎球菌ワクチンの接種スケジュールは、これまでの肺炎球菌ワクチンと同様です。

＜男性のHPVワクチン　ガーダシル　武蔵野市助成　任意接種＞

令和6年4月1日より男性のHPVワクチン任意接種への助成が開始となります。

●対象者：令和6年度の小学6年生～高校1年生相当の男子　武蔵野市在住の方

●対象ワクチン：ガーダシル　

●自己負担：1回あたり2500円

●助成回数：1人あたり3回まで

●接種方法：

ご希望の方は武蔵野市健康課に予診票を請求してください。

お手元に予診票が届いてから、当院へお電話にてお問合せください。

●予約方法：電話予約のみ　

＊高価なワクチンになる為、在庫を置いておりません。

ご本人用にワクチンを発注いたします。

お取り寄せするのに1週間お時間いただきます。

キャンセルが出来ませんのでご了承ください。

ヒトパピローマウイルス（HPV）感染を防ぐHPVワクチンの1つである「ガーダシル」が男性接種の適応となります。

HPVは子宮頸がんの原因となるだけでなく、男性もかかる中咽頭がん、肛門がん、陰茎がんなどの原因にもなります。

これまでは子宮頸がんへの感染を防ぐ目的で女性のみが接種対象となっていましたが、男性へ接種対象が拡大された形です。

性的な行為でうつし合うことがわかっていますので、9歳以上で、かつ、初めての性行為の前に接種することが効果的と考えられています。