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2016年10月
院長ブログ
グランドサーキット・レースウェイ
2016.10.25
先日ディズニーランドで来年1月にクローズするグランドサーキット・レースウェイに乗ってきました。いわゆるゴーカートで、私も長男が小さなころから一緒に楽しんだ思い出のアトラクションです。新しくアトラクションが増えるのもうれしいのですが、思い出のつまったアトラクションがなくなってしまうのはさびしいものです。40過ぎのおっさん(私)が中学2年生になった長男の運転でサーキットを1周してきました。はじめて乗った10年前、となりの長男は幼稚園児かわいい盛りでした。その当時を感慨深く思い出しながら、ドライブを楽しむことができました。グランドサーキット・レースウェイ・・・ 思い出をありがとう!
「天高く馬肥ゆる秋」
2016.10.20
皆さまこんにちは。リハビリ助手の佐久間です。
8月末からあんずクリニックのリハビリ助手として勤務しています。夜は理学療法士を目指して専門学校に通っていて現在、国家試験に向けて鋭意勉強中です!常に学び、成長し続ける理学療法士を目指して邁進していきたいと思っております。
10月になりすっかり秋らしくなりましたね。秋は昼も夜も空気が澄んでいて、空を眺めるのにぴったりの季節だと思います。写真は先日あんずクリニックの向かい側の道から見た空です。秋らしい雲だと思いませんか?

さて、10月と言えばハロウィン!ハロウィンといえばかぼちゃ!
ハロウィンによく見かけるかぼちゃは、日本のハロウィンでもすっかりおなじみですよね。じつは、このかぼちゃのランタンはイギリスでは「Trick or Treat」しにきてもいいよ!というサインなのです。

ハロウィンの日によく見える窓辺に置いて火を灯すと「Trick or Treat(お菓子をくれないといたずらするよー!)」と言って仮装した子供がやってきます。
ちなみに、いたずらと言うと、小麦粉や生卵を投げつけられます。。私は被害にあったことはありませんが、住宅街のコンビニでは「本日はハロウィンのため小麦粉と卵は販売しません」という張り紙をよく見かけます。
秋になると大学時代留学していたイギリスのハロウィンを思い出しますが、やっぱりかぼちゃは飾るより食べるほうが好きなので食欲の秋に一票。
スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、行楽の秋...皆さまはどのような秋をお過ごしですか?
これからどうぞよろしくお願いいたします。
男気黒田 引退!
2016.10.18
広島カープの黒田投手が現役を引退することになりました。私も今でこそ西武ライオンズファンなのですが20年以上広島カープファンでした。特に弱小カープを支えてくれた黒田投手は年齢も同じであり、メジャーにわたった後も応援をしていた思いいれのある選手でした。本当にお疲れ様でした。今年はベイスターズの三浦選手、マリーンズのサブロー選手など私と同世代のプロ野球選手が引退しさびしくなってきました。去る者もあれば入ってくる者もあります。いよいよ明後日はドラフト会議!我が西武ライオンズもいい補強をしてもらいたいものです。

リハビリ室研修会開催
2016.10.17
先週、法人内各施設に所属する理学療法士があんずクリニックに集まり定例研修会を開催しました。

研修会のテーマは「足部障害について」です。


プレゼン担当は小野寺副室長と本多でした。前半の小野寺副室長からは沢山のスライド資料を使っての機能解剖・運動学について、後半の本多からは神経生理・心理学的な視点からの足部障害についてレクチャーがありました。
研修に参加し「基礎を疎かにしないこと」や、「新しい知見を積極的に取り入れる柔軟な姿勢」が大切だと再認識できました。
(本多)
西部コミセン文化祭にあんずクリニックのブースが出ます!!
2016.10.14
10月29日(土)の西部コミセン文化祭にあんずクリニックのブースが出ます。
内容は
理学療法士による、
「体力測定と体力・スポーツお悩み相談コーナー」です。
理学療法士は、医師の指示のもと動けるよう高度な医療知識を持っています。そのため近年ではプロスポーツチームに入り選手の怪我の予防やリハビリそしてトレーニング指導などで活躍するようになってきました。当日はスポーツ相談だけではなく、転倒予防や膝・腰などのお悩み相談なども行う予定です。
普段、理学療法士に縁がある方も無い方も気軽にお立ち寄り下さい。
詳細は以下のURLをご参照ください。
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(本多)
踵の痛み~踵骨骨端症
2016.10.07
スポーツをやっている小学校高学年の男の子が踵を痛がり受診するケースが増えています。そのほとんどが踵骨骨端症と呼ばれる障害です。踵骨骨端症とは、運動や、起床時歩き始めた際に踵の骨が痛くなることで気づくことが多く、安静時には痛みがなく荷重時のみ痛みが生じるのが特徴です。
10歳前後の活発な男子に多く起こり、片側の足に起こることが多いのですが、稀に両足とも起こる場合があります。元来踵の骨は丈夫なのですが成長期の小学生は骨端線と呼ばれる成長軟骨があり力学的負担にさらされてしまうと微細な骨折や骨膜炎が起き痛みが発生するといわれています。踵の骨は足底にある足底腱膜による張力およびアキレス腱による張力、また地面からの突き上げにより常に運動による負荷にさらされている部分であり、成長期による踵骨そのものの力学的脆弱性があいまって生じる障害と考えられています。また偏平足であると足底腱膜による張力が強まり、踵骨骨端症の発生率が高くなると考えられています。急性期痛みが強い際は運動の制限が必要となりますが、慢性期になるとアキレス腱や足底腱膜のストレッチ、偏平足に対するインソールや衝撃吸収のためのヒールパッドなどの利用が有効です。当院では理学療法士によるストレッチ指導や適切なインソールの提案を行っています。ぜひご相談ください。
