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バランスボールの注意点

2014.11.13 スタッフブログ

 リハビリ室長の本多です。

前回のブログ「リハビリ室長玉乗りします!」は多くの患者様から反響がありました。

「すごい!!」という声もあれば

「合成じゃないのぉ?!」とか

「ボールがつぶれているから簡単そう」という声も。

 

自分で試してみた方は、ボール上で簡単に立てないことが分かったと言ってました。

そう、空気が多少抜けていてもボール上で立つのは難しいのです。しかも、難しいだけではなく練習せずに立とうとすると予想以上の速度で転ぶので非常に危険です。

下手をすると思わぬ大怪我をする恐れがあります(私、かなり練習しました)。

 

それなので今回は、バランスボール上で立つまでに順番でやって欲しい訓練を紹介します。

徐々に難易度があがります。難易度の低いものを沢山こなしバランス能力を高めてから上のレベルを目指して下さい。

 

くれぐれも無理をせず周りの環境等に配慮し安全に行いましょう。

 

 

①ボール上で座る

 ボール上座位(

 

 

 

 

②両手を挙げ片足を上げる

BMP片脚上げ座位(縮小版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③両手を挙げたまま両足を挙げる

両手両足挙げ座位(

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④ボール上正座

正座

 

⑤ボール上膝立ち

KIMG0661

 

⑥ボール上で立つ(両手でバランスを取る)

最初の中は、柱や壁につかまりながら行いましょう。

立位両手バランス

 

⑦両手をリラックスし下垂

両手下垂立位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑧完成:バッティング等各種動作

バッティング

 

 

 

 

 

 

 

 

※事故等の責任は負いかねます。皆様、自己責任で慎重に練習を重ねてください。

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