スポーツ障害によりリハビリテーションが必要な患者様が増えてまいりました。野球肘、投球肩障害であるSLAP LESION、肩腱板損傷などを抱える野球選手から、ポワント(つま先立ち)による足関節・アキレス腱周囲の障害をかかえるバレエ障害、サッカー選手やバスケットボール選手に認められる膝蓋腱、大腿直筋腱の疼痛をきたすジャンパー膝。スポーツ障害はスポーツ特性により実に様々な病態を呈します。適切に診断し、適切にリハビリテーションを行うことが大切です。またスポーツ復帰の時期などを患者様の状態に合わせしっかりプランニングすることが再発防止の上でも非常に重要なことだと感じております。スポーツ障害でお困りの方は整形外科外来までご相談ください。
月別アーカイブ : 2014年11月
院長ブログ
スポーツ障害に伴うリハビリテーション
2014.11.28
ディズニーのおもてなし
2014.11.26
往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし
2014.11.19
武蔵野運動器リハビリ研究会
2014.11.15
バランスボールの注意点
2014.11.13
リハビリ室長の本多です。
前回のブログ「リハビリ室長玉乗りします!」は多くの患者様から反響がありました。
「すごい!!」という声もあれば
「合成じゃないのぉ?!」とか
「ボールがつぶれているから簡単そう」という声も。
自分で試してみた方は、ボール上で簡単に立てないことが分かったと言ってました。
そう、空気が多少抜けていてもボール上で立つのは難しいのです。しかも、難しいだけではなく練習せずに立とうとすると予想以上の速度で転ぶので非常に危険です。
下手をすると思わぬ大怪我をする恐れがあります(私、かなり練習しました)。
それなので今回は、バランスボール上で立つまでに順番でやって欲しい訓練を紹介します。
徐々に難易度があがります。難易度の低いものを沢山こなしバランス能力を高めてから上のレベルを目指して下さい。
くれぐれも無理をせず周りの環境等に配慮し安全に行いましょう。
①ボール上で座る
②両手を挙げ片足を上げる
③両手を挙げたまま両足を挙げる
④ボール上正座
⑤ボール上膝立ち
⑥ボール上で立つ(両手でバランスを取る)
最初の中は、柱や壁につかまりながら行いましょう。
⑦両手をリラックスし下垂
⑧完成:バッティング等各種動作
※事故等の責任は負いかねます。皆様、自己責任で慎重に練習を重ねてください。
--------------------
歴史好き^ ^
2014.11.13
小学3年生の時、兄が虫垂炎で入院し、母が兄のために買った漫画日本の歴史を読んでから大の歴史好きになりました。医師よりも日本史の研究者になりたいと真剣に考えた時期もありました。と前置きが長くなりましたが今日はこんな本が売っていたので購入してみました。桜田門外の変から西南戦争まで… 幕末好きにはオススメです!
職員研修
2014.11.11
あんずクリニックでは職員向けに安全対策や接遇などの院内研修を行っております。院内講師としてまず本多リハビリ室室長から安全対策の重要性を接遇をテーマにスライドを用いてわかりやすく説明してもらいました。接遇はいかなるサービスの基本となるもので、クリニックでも例外ではありません。患者様によりより接遇を提供できますよう研鑽していきたいと考えております。
ハロウィンも終わり…
2014.11.07