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月別アーカイブ : 2016年7月

院長ブログ

高校野球

2016.07.21

高校先日、久しぶりに高校野球地方予選を観戦してきました。プロ野球もいいですが、高校野球もいいですね。守備交代は全力疾走!一つ一つのプレイに必死さが伝わってきます。試合に出ている選手だけでなく、チームのピンチに伝令に走る選手、大きなゼスチャーでランナーに指示を送るランナーコーチャー、そしてスタンドからエールを送る控え選手たち・・・ 一人一人にいろいろな思い ドラマがあるのが高校野球。私も20年以上前は高校球児としてこの舞台で戦ったことをしみじみ思い出しました。

 

旅立ち

2016.07.19

暑い日が続きますが、皆様お元気でしょうか?

 

今年もあんずクリニックに別れの日がやってきました。

リハビリ助手として働いていた3名が、理学療法士目指し8月中旬より4か月間のインターン実習へ旅立ちます。

 

卒業生3名からのコメントを紹介させていただきます。

「巣立ち」の画像検索結果

【伊藤翔太】

  1月から7ヶ月間、短い間でしたが、かけがえのない経験をしました。患者様やスタッフと触れ合っていく中で、学校では学べないことや社会人として必要なことを教えていただきました。あんずクリニックは、患者様のご支援・ご協力やスタッフの毎日の努力によって支えられています。これからは、患者様やスタッフから学ばせていただいたことや感謝の気持ちを忘れずに日々の課題に取り組んで行きたいと思います。本当にお世話になりました。

 

【井上】

  1年ほどの間、リハビリ助手として働かせて頂き、大変お世話になりました。患者様やスタッフの皆様のご指導や笑顔、温かいお心遣いに支えられ、大変充実した学びの多いお仕事をさせて頂きました。あんずクリニックを離れるのは大変寂しいですが、経験した多くのことを糧に、患者様お1人お1人を大切にできる理学療法士を目指して日々精進して参ります。皆様の今後のご健康を心よりお祈り申し上げます。本当に有難うございました。

 

【河田】

 昨年の夏から約一年間、リハビリ助手として働かせていただきました河田です。この一年クリニックで働かせていただいた事で、私はさまざまな方と接する貴重な機会を得られました。素敵な患者さんと職員の皆さんのおかげで、とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。これから出会う患者さんを笑顔に出来るよう、クリニックで学んだ事を活かし精一杯頑張ろうと思います!一年間、短い時間でしたがお世話になりました。本当にありがとうございました。

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「巣立ち」の画像検索結果

 

「ツバメ」の画像検索結果

皆様、今まで3人を温かく見守ってくださりありがとうございました。

伊藤さん、井上さんそして河田さん、頑張ってきて下さい!

(本多)

大腿筋力測定~コンビット

2016.07.12

当院には膝関節を曲げる伸ばすといった大腿の筋力測定および筋力強化を行うコンビットというリハビリ機器があります。大腿筋力を測定する事でリハビリテーションの効果を実感していただく事が可能です。 膝関節の外傷で多い前十字靭帯損傷や半月板損傷後などのリハビリ中に膝関節機能にもっとも重要な大腿筋の筋力測定を行うことで復帰の時期や復帰までの運動プランを提案していくことが可能です。現在クラブチーム、大学の体育会系クラブで活躍中のアスリートから一般的なスポーツ愛好家まで広くご利用いただいております。当院でリハビリ中の患者様だけでなく、他院や自主的にリハビリテーションを行っている方でも測定を行っておりますのでぜひご相談ください。

足がつる!(こむらがえり)

2016.07.04

最近患者さんから夜中に足がつってこまっている(こむらがえり)という相談をうけることが多いのですが、そもそもこむらがえりという病態はどうようなことなのか?今日はそのメカニズムと対処法について説明させていただきます。

こむらがえりとは、ふくらはぎの筋肉が急にけいれんを起こして収縮し、激しい痛みの出る症状のことで、一般的に「足のふくらはぎがつる」と言われる状態です。ふくらはぎの筋肉は常に「どのくらい伸びているか」を脳や脊髄といった中枢神経に発信し、それに応じて、中枢神経の出す「これくらい収縮してください」という信号をうけとることで、ふくらはぎの筋肉は正常に機能をしています。何らかの原因で、ふくらはぎの筋肉が「どれくらい伸びているか」を伝える仕組みが不調を起こすと、必要以上に「収縮してください」という信号が出てしまうことがあり、 その結果ふくらはぎが過度に収縮して、足のつりが起こってしまうと考えられています。その何らかの原因で多いのが汗をかくことによる水分・電解質の喪失と考えられています。汗をかくことで、体の電解質のバランスが崩れて、電解質をつかった筋肉からの信号がうまく出なくなったり、筋肉が正しくはたらくためのエネルギ-の補給が疲労に対して間に合わなくなって、足のつりが起きると考えられています。梅雨時の湿度の高いこの時期は特に夜間明け方に水分・電解質が失われることが多くなります。それ故にこの時期にこむらがえりが多くおこるのではないかと考えられているのです。予防法としては寝る前に電解質をふくんだ経口補水液(OS-1)やスポーツドリンクをコップ1杯ほど飲用することをおすすめいたします。またこむらがえりが起きてしまったときの対応としてはふくらはぎの筋肉を以下のようにストレッチすることが有効です。参考にしてみてください!また頻回にこむらがえりをおこすかたは電解質異常をひきおこす病気が隠れていることもありますので、ぜひ医師にご相談ください!

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